新入生必見!お役立ち情報 Part10「工学部(物工 / 電電)」

新入生必見!お役立ち情報 Part10「工学部(物工 / 電電)」

こんにちは!

学部・学科紹介シリーズ第5弾!
今回は、工学部の物理工学科・電気電子工学科について紹介します。

まずは物理工学科から!

 

 

⑨物理工学科

こんにちは、こんばんは。京都大学工学部物理工学科新2回生の庄司雄大です。
ここでは物理工学科について1回生の時に知っておかなければならないことについて書いていきます。大きく分けて①履修登録②各コースの特徴③コース配属④絶対に取りたい科目⑤奨学金の5つです。

 

①履修登録

…まずはやはり履修登録です。ゆうても物工は人社以外入れる余地ないんですけども、なので1回生の時は別に履修要覧みなくても不都合はありませんでした。

これは僕の時間割なのですが、履修組む前からデフォルトとしてこんなに入ってます。週14コマがデフォルトです。結構辛かった。

人社の取り方ですが、自分の興味のある科目を取る、楽単を取るの二つがあります。前者はオススメしません。後で説明しますがコース配属は成績で決められるのでなるべく楽単で高得点を取るのが賢い取り方です。まあ機械か宇宙志望でない限り成績はあんまり気にしなくてもいいかもしれません。取る個数は多くても四つまでにしておきましょう。そんなに大学生は暇じゃないです。2回生までに人社8コマ取りきりたい気持ちも分かりますがそんな急がんくてもいい。どれが楽単なのかはぜひ新歓でいろんな先輩に聞きましょう。ちょっとした注意ですが1限は概念と化している大学生は少なくないので1限に入れるのはやめましょう。1限にあるだけでそれは鬼単です。ちなみに私の前期の時間割は最終的にこうなりました。ほんま日本国憲法とらんかったらよかったのに、、。

 

 

②各コースの特徴

…詳しくはWEBで。ググったら一発で出てきます。ちなみに3回生になっても吉田キャンパスに残れるのはエネ応と材料です。私は四年も同じ場所にいるのは苦痛なんで桂キャンパスに行きたいです。

 

③コース配属

…私の代では「取得単位の点数の平均値(以下物工換算と呼称)」によって自身のコース配属の希望が通るかが決まりました。基礎化学実験と基礎物理学実験は点数が2倍になるのでお得感があります。また反映されるのは取得単位なので落とした単位は含まれません。もし行きたいコースがあるなら何個か切る単位を決めてその他を頑張るという作戦も有効です。この場合できれば履修取り消し期間までに決めときたいですね。フル単したい、単位を落としたくないと見栄をはるのもいいですが、フル単したところで別にいいことはないので思い切って捨てるというのも立派な選択肢ですよ。私は前期フル単したいと思って全科目を広く浅く勉強して34単位フル単しましたが、物工換算では80点ちょうどくらいでした。線形代数や日本国憲法など切っておけばよかったなと今でも後悔しています。後期は線形代数と電磁気を切って84点ちょっとに上がったので満足しています。
例年倍率が1倍を超えるのは機械と宇宙だけらしいです。その他のコースは年間40単位以上とっとけばだいたいいけると考えても良さそうです。コース配属の希望は第5希望まで出せますが第1希望以外は書いても正直意味ないです。成績弱者に人権はありません。

 

④絶対に取りたい科目

…落単も選択肢と書きましたが落としたくない、切りたくない単位も存在します。その最たるものが物理工学総論ABです。これは1回生で唯一の専門なのですが、めちゃくちゃ楽単です。出席して感想などをレポート用紙に書いて提出するだけで貴重な専門の単位がいただけます。この授業は1回生にしか開講していないので落としてしまえば二度と取れません。絶対取りましょう。
次に取りたい単位は英語ですね。これは先生による当たり外れが少なく、授業も少人数で行われるので1回生の時に取らない理由がありません。再履修すると自分以外一回生で気まずい思いをします。
逆に落としてもいいのは第二外国語です。これは先生によって当たり外れが非常に大きいので先生によっては切った方がいい場合もあります。はじめに入っている授業は先生を変更できないので一度落として再履修専用の授業を受けましょう。めっちゃ楽に高得点が取れるらしいです。まあもともと普通の授業についていけなかった人たち用の授業なので簡単なのも納得ですね。私は偶然あたりの先生を引いたのでドイツ語何もわかっていませんがドイツ語演習Bの点数は88点です。
どのコースに進んでも2回生までは吉田キャンパスにいるので3回生になるまでに語学は取り切りましょう。

 

⑤授業料免除

…物理工学科専用の奨学金は聞いたことがありませんが、普通に学校に授業料免除の申請をすることをオススメします。授業料免除の資格は「取得単位の半数以上の評価がB以上である」ことなので下手に単位を取ると授業料免除を受けられなくなります。繰り返しになりますが自身の取れる範囲で単位は取りましょう。量より質です。

 

 

⑩電気電子工学科

新二回生漕手の東村です。僕からは電気電子工学科の紹介をしたいと思います。

電気電子工学科は、その名の通り電気系の研究をする人たちが多い学科です。しかし、電気電子工学科はそれだけではないのです。あまり知られていないことですが、電気電子工学科には情報系や物性系の研究室も存在していて、興味に基づきかなり広い分野の研究室に進むことができます。そのあたりは履修できる科目一覧からもうかがい知ることができます。実は、電気電子工学科は工学部の中で単位認定される自然群の科目の数が最も多いのです。その中には特殊相対論や脳科学入門などのなかなか他の科目では知ることのできない内容のものも含まれています。電気電子工学科に入学した皆さんはまず研究室一覧が配られるので行きたい研究室を考えるとともに、幅広い分野の科目を履修するのをお勧めします。

 

しかし、もちろんいい面ばかりではありません。もしかするとご存知かもしれませんが、電気電子工学科は「ブラック学科」として名高いです。将来的には実験・実習の科目が必修であり、とても忙しくなります。一回生ではあまり専門科目はありませんので、今のうちに単位を多めに取っておくのが大事です。まずは授業に出て、教員の話を聞くことに努めましょう。どうしても話が分かりにくければ自学でもよいですが、合計学習時間が授業に出た場合より少なくなるのは避けましょう。つまらない授業もあるかもしれませんが将来の学びのことを考え、頑張って身につけましょう。

テスト対策として言えることはとにかく手を動かすことの重要性です。過去問もクラスで回ってきたりすると思いますが(電気電子工学科の専門科目がほとんどまとめられたサイトも存在します)自分で考えるようにしないと結局テストでも解けない可能性が高いです。レポートで評価される科目はとにかく出すことを優先しましょう。物理学実験や電気電子工学概論はとにかく出席して提出物をすべて出せば単位は取れます。

最後に、一つアドバイスを書くなら「科目を選ぶときは自分の興味を優先しよう」ということです。おそらく新歓を周ったりする中で楽な単位の情報を得たり、楽な単位ばかり選ぶ人を見かけることがあったりすると思いますが、僕はそうしないほうがいいと思います。せっかく時間を使って学ぶならば自分のために(将来役立つという意味ではなく)やりたいと思えるものをやるべきではないでしょうか。大学とはそういう場だと僕は思うのです。

ちなみに僕は取りたい科目を優先した結果、一回生の間は第二外国語を履修しないことにしました。こういう冒険的な生き方もあるので、皆さん参考にしてください。

 

 

次回は、総合人間学部、理学部について紹介します!

お楽しみに!