部員インタビュー最終回 新人コーチ 森下凌太(農・M1)

部員インタビュー最終回 新人コーチ 森下凌太(農・M1)

「誇りに思える4年間を」

入部した新入生はまずボートのイロハをOBOG・大学院生である新人コーチから教わる。現役時代は漕手として活躍し、今年は新人コーチのトップを務める森下さんにお話を伺った。

 

 

―高校まではバレー部に所属されていたそうですが、大学ではなぜボート部を選んだのですか。

入学した当初はサークルでバレーを続けようかなと思ってた。でも、ボートレースに来て先輩たちが本気で日本一を目指す姿を見て、自分もこういうふうになりたいなと思った。あとは部員同士がめちゃくちゃ仲が良さそうで、自分もその中に入りたいなって思ったからかな。

 

―新人に伝えたいボートの魅力とは?

努力が結果に出やすいところかな。フィジカルや持久力が上がったらエルゴでいい結果が出るようになるし、技術力が上がれば水上でのタイムにそれが表れてくれる。頑張ったことが客観的な数字として見えるからこそ日々のしんどい練習も頑張れる。あと、毎日練習をしていると忘れてしまいがちだけど、よく考えたら川の上でボートを漕ぐっていうのはすごい非日常的な経験なんじゃないかなって思う。

 

―京大ボート部というチームと魅力は?

今は感染対策のために合宿生活はできていないけど、合宿をしていたときは文字通り同じ釜の飯を食い、一緒にお風呂に入り、夜も一緒に眠る。一日中一緒に生活していたからこそ、お互い見えてくる部分があったし、そんな仲間と日本一という同じ目標に向かって日々努力するという経験は、他ではなかなかできない貴重な経験なんじゃないかなって思う。

 

―充実した新人の育成環境というのはボート部にとって大きな強みの一つだと思うのですが、今年はどのような練習を考えていますか?

まず陸トレは、故障者を出さない、無理のないところから負荷を上げていくというのを大事にしようと思っている。例えば、これまでランが中心だった有酸素系のメニューに自転車を取り入れるとか、早い段階からウェイトのフォームチェックをするとか。

次に水上では、ダブルでの乗艇を中心にしたり、オンラインを活用したりして、コーチからのフィードバックの強化を図ろうと思っている。

今年は、感染対策のために練習時間は限られてしまうけど、そんな中でも良い練習ができるように、そして部員同士で交流ができるように工夫していこうと思っている。

 

ー最後に、新入生へ一言!

これからボート部生活を4年間続けていくにあたって、厳しい壁に直面することもあると思う。実際に自分もその厳しい壁にぶち当たった1人なんだけど、それでもめちゃくちゃ頑張ってきた4年間は自分の中で誇りになっていて、これからもこの経験があればなんでもやり抜けると思えるので、入部してくれたみんなにはぜひ4年間ボート部を続けて欲しい。

 

 


 

これまでの部員インタビューはこちらから!

第1回 主将 若林陸(工・4)「ここなら日本一を本気で目指せる」
第2回 女子部主将 椙山朋香(工・4)「皆で勝ちたい」
第3回 漕手 井上ふくみ(教育・3)「友達以上の仲間」
第4回 学連スタッフ 栽松映里(文・4)「見える世界が広がった」
第5回 漕手 中本景大(理・3)「自分を変えるチャンスがここにある」
第6回 会計スタッフ 西川さくら(工・4)「やりたいことにチャレンジ!」
第7回 東大戦スタッフ 渡辺大賀(農・4)「部員が成長する場を作り上げる」
第8回 主務 今井綾菜(教育・4)「全員が主役」
第9回 OBOG担当スタッフ 三木彩子(工・4)「頑張ろうと思わせてくれる仲間がいる」
第10回 栄養管理スタッフ 村田七海(同女・3)「最高に熱い4年間」
第11回 広報スタッフ 上野はる夏(文・3)「日常が一番幸せ」
第12回 トレーナー 丹下孝太(工・3)「全員で掴み取る日本一」

OGインタビュー 二宮由紀子さん(H28年入)