計盛さんにインタビュー
こんにちは!新4回生スタッフの會澤です。
今回は女子部主将の計盛にインタビューしました!
ーボート部に入ったきっかけは?
自分は元々中高でテニス部に入っていましたが、そこまで部活に本気になれなかったことが心残りでした。大学では何か一つのことを頑張りたい、と思っていたところでボート部の新歓に参加し、ここなら本気になれる!と思って入部しました。もちろんすぐに決断できた訳ではないです。不安なこともいっぱいあったけど、ボート部の先輩と鴨川で2時間くらい話して、新しい世界に飛び込む勇気が出ました。
ー女子部主将のお仕事を教えてください!
今年の目標はインカレ大艇でメダルを取ること。そのためにどういう練習がいいのか、練習内容は適切か、練習予定に無理はないか、常に考えて幹部として自分ができることをしています。自分の手に負えないことは、もっと上の立場の社会人やコーチに頼るのも自分の役割だと思います。頑張るのは一人一人の部員ですが、その環境を整えたり、最短経路への方向を定めることは上の立場にしかできないので、それを精一杯やろうと思っています。自分はみんなを背中で引っ張っていく力はないので、それは副将の原に任せて、自分は部員の背中を押して上げるような、寄り添えるような人でありたいと思います。
ー勉強との両立はどうしてますか?
勉強と部活の両立は、切り替えを意識しています。例えば大学の図書館に行って勉強する、部活のことはなるべく滋賀に行ってやるようにする、朝は頭が一番働いているので、ダラダラスマホを見たりせず、すぐに勉強を始める、とか。
部活に入ると、やっぱり勉強できる時間が限られてきますが、限られた時間に集中してやる癖が自然と付いたので効率はよくなりました
ーオフの日は何をしてますか?
自分は料理が好きなので、作りたい料理、食べたい料理をオフの日に作ることが多いです。同期や部活の先輩後輩を呼んで自分の作った料理を食べてもらうことも多いです。誰かのことを想像しながら準備するのもワクワクするし、みんなで美味しいものを食べながらワイワイするのが楽しいです。
ーボート部に入って、ギャップはありましたか?
強いて言うなら、ゴリゴリ運動部っぽい人がスタッフやってたり、万年文化部だった人が漕手やってたり、そういうのが意外と多いところですかね〜。入部してからもスタッフ転向、漕手転向する人がいて、今まで自分が歩んできた道に関わらず選択肢がある感じがして、いいなって思います。
ー京大ボート部ならではの特色はありますか?
色んな考えを持った人がいるところです。しかも、結構みんなクセ強いです。今まで出会ったことないタイプの人たちにいっぱい会えて面白いです。自分の信念を持っている人が多くて、バラバラに動いているように見えるけど、根底にはみんな”強くなる””日本一になる”という理由のない目標に基づいているのは面白いと思います。
ーずばり、あなたにとって「京大ボート部」とは?
自分を成長させてくれた場所だと思います。入部してから大変なことはたくさんあったけど、なんとか乗り越え、その過程で色んなことを学んで、色んな考え方ができるようになりました。部活してなければ、と思うことも多かったけど、部活してなかったら、今の自分はいなかったと思います。
以上でインタビューは終わりです。計盛、ありがとうございました!
京大ボート部にはこんなに素敵な人がいるということを、お伝え出来たのではないでしょうか!
ぜひ瀬田川に会いに来てください〜!!!
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