教育学部について

こんにちは!

教育学部新4回生の會澤凪です。今日は私が1回生の時の時間割を紹介します。

ちなみに国語の教職を取っているので、割と教育学部・王道の時間割だと思います!

 

まず、教職を取りたいと思っている人向けに、1回生で取っておくべき授業を記します。

あんまり教職に興味が無くても、とりあえず取っておくと今後教職取りたくなったときに楽なので、保険として取っている人も多いです。

1.日本国憲法(一般教養科目・人社群)

2.体育/座学(一般教養科目・健康群)

 *運動科学I,IIや健康科学I,II、健康心理学I,IIなど

3.体育/スポーツ実習(一般教養科目・健康群)

4.外国語コミュニケーション(一般教養科目・外国語)

 *充てられた英語リーディングやライリスを取っていたら気にしなくてよい。

5.情報機器の操作

 *充てられた情報学Iを取っておくとよい。

つまり、自分から登録しなければいけない授業は1~3の3コマだけです。

 

こちらは前期の時間割です。ちなみに色分けは以下の通りです。

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赤→教育学部専門科目

黄色→第二外国語

ピンク→一般教養科目・人社群

青→一般教養科目・健康・スポーツ科目群

紫→一般教養科目・ILASセミナー

緑→一般教養科目・自然群

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教育研究入門(通称「教研」)は教育学部の数少ない必修単位なので、必ず取ります。2クラス合同の科目なので、学部の友達作りの場としても活用しましょう。また、ここでは教育学に関する幅広い講義が受けられます。たいてい前期は講義形式なので、眠気に負けずに積極的に受けると今後の自分に優しいかもしれません。

スポーツ実習(通称「スポ実」)も、クラス配当科目なので友達作りとして最適です。教育学部として充てられている時間以外でももちろん取ることはできますが、結構アウェーなので、ぜひ配当時間で取ることをおすすめします。なお、1単位分しか取れないので、単位数を稼ぎたい人には不向きかも。教職を目指す人、楽しみでスポーツをしたい人には最高の科目です。

情報学Iはクラス配当なので、これも教育学部1回生が集う科目です。消してもいいですが、結構楽な授業かつ学部の友達ができるので、こだわりがない限りは取っておくのが吉でしょう。教職に必要な科目です。

人社群は本当に自分の興味次第。ちなみに前期で一番好きだった授業は佐野先生の「政治学I」です。後期もおかわりしました。

体育の座学として、健康科学Iを取っていました。健康群の座学は基本的に楽な授業が多いので穴場です。田中先生の「発達論A」はレポート厳しかったけれど、授業としては本当に面白かったので、発達系に興味ある人・赤ちゃんが好きな人はぜひチャレンジしてみてください!

ILASセミナーは入学前に抽選があり、既に決まってる人もいるかもしれません。別に取っても取らなくてもいい単位ではありますが、京大の先生の授業を少人数で受けられるというのは貴重な経験になると思います。あと、ちょっと特殊な授業が多いです。私が取ったのはコミュニケーションについての授業で、今後の大学生活に生かせるものでした。

外国語については別の記事で紹介しています。ちなみに教育学部の2外選択の割合は

【4割中国語・2割スペイン語・2割ドイツ語・1割フランス語・1割その他】

くらいです。(私調べ)

 

 続いて後期の時間割にいきましょう!

「日本国憲法」は教職に必要な単位です。先生によってテストの難易度が全然違うので、先輩や前期取った同期に聞いておくと楽に取れます。ちなみに2年前の櫻井先生の授業は面白いし、テストも簡単で最高でした。

教育学部(特に文系の入学者)が一番しんどいのは自然群です。おすすめの自然群といえば「宇宙科学入門」が有名ですが、年によって結構難易度違うので注意。「統計入門」は、今後統計を使う可能性がある心理系・発達系に進みたい人は特に取っておいたほうが良いです。(専門でも統計勉強するので絶対ではない。)高校数学で統計をかじったことがある人はとてもEasy科目なのでおすすめ。

それとE科目も取れるうちに取っておくとよいでしょう。E科目とは英語を使った授業のことで、必修単位のうちに入っています。2回生で「外国文献研究」は取るのですが、あと2コマ分必要なので、1回生でもし余裕があるなら取っておくと今後楽になるかも。E1~E3まであってよく分かりませんが、私の感覚はこんな感じ。正確ではないので、先生や

先輩にも聞いてみてください!

E1:外国文献を読む(リーディング)

E2:英語で授業される(リスニング)

E3:なんかめっちゃ難しそう *取ったことないです

教職の人向けで、プラスαの情報として、「教科に関する科目」で同じ名前の一般教養の授業は取っておくとよいでしょう。教職単位には「教職に関する科目」(教育全般にかかわるもの)と「教科に関する科目」(その教科にかかわるもの)の2つあって、後者はたまに同じ名前の一般教養科目があります。例えば総合人間学部の国語科教員免許を取る人は「中国書誌論」という授業を後々、教職用に取らなければならないので、今のうちに一般教養として取っておけば今後楽になるということです。何言ってるかよく分からない人は、学部でもボート部の説明会でもいいので聞きに来てください~!

 

という感じで、時間割を紹介してきました。

1回生のうちに頑張って単位を取っておくと、3回生以降は自分のやりたいことをできたり、授業以外の勉強に集中できたり、就活に全振りできたりと、幅が広がります。

ぜひいろんな授業にチャレンジして、充実した1回生ライフを過ごしてくださいね!

 

 

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