人健について

新入生の皆さん、合格おめでとうございます!

医学部人間健康科学科新2回生の田中千尋です。

今回は私がどのような時間割で1回生を過ごしたのかをご紹介します!

1年前の私のように時間割作成に悩む方のお役に立てると嬉しいです。

 

人健1回生の時間割の大きな特徴といえるのが、専門科目が前期に1コマ、後期に1コマしかなく、ほとんどが一般教養科目(以下般教)で埋まることです。医療を学びたいという思いで入学した方にとっては少々物足りなさを感じるかもしれません。般教は2回生前期にもとることができますが、専門科目に追われる前に、つまり1回生のうちに卒業に必要な単位を取りきることをオススメします。

また、一般入試を経て入学した方は2回生後期から3つのコースに分かれますが、総合医療科学コースに進む方は、自然科学科目群に含まれる般教の単位を合計18単位以上取得すること、基礎科学実験か物理学実験のどちらかの単位を取得することに注意しなければなりません。私は一般入試での合格でしたが、もともと先端看護科学コースに興味があったため、自然群の単位は10単位しかとっていないですし実験もしていません。圧倒的に総合医療科学コースに進む方が多いと思うので、その点ではあまり参考にならないかもしれませんがお許しください。

こちらが前期の時間割です。

色分けは以下のようになっています。

黄色:外国語 ピンク:専門必修

 青:自分で選択した般教

(丸のついているもの:クラス指定科目←最初から組み込まれている)

 

木曜2限の専門は人健の先生方が研究内容や自身の経歴を話しつつコースの説明をしていく形です。出席して毎回レポートを提出すれば単位は取れます。 

クラス指定科目について、数学や情報基礎は多くの人が履修していた印象でした。自由に席に座るので隣に座った子と話したり、協力しながら問題を解いたりすることでとにかく仲良くなれます。友達ができるか不安な人、いろいろな人と話したい人はぜひ履修してみてください!私はなぜか情報基礎演習を消してしまったのですが、毎回課題を出していればよく、友達と話しながらできるようで楽しそうでした。

他に私が履修していない科目だと、火曜1限の物理学基礎論は、課題をちゃんと出して過去問をゲットできれば余裕で単位は取れると友人が言っていました。(その友人は課題を1つ出し忘れ、過去問も持っていなかったものの、なんとかテスト用紙を埋めたためギリギリで単位をとれたそうです。)金曜2限の健康・生命科学入門は高校で物理選択だった人たちが尽く苦しんでいた覚えがあります。生物選択だと勉強はかなり楽だったみたいです。

続いてこちらが後期の時間割です。

私の周りだけかもしれませんが、後期の数学をとらなかった人が結構いました。私もそうですが前期で心が折れたからだと思います。細胞と分子の基礎生物学はテストでの評価が100%。テストの半分は穴埋め形式だったので勉強すれば単位を落とす心配はなさそうでしたが、先生が毎年同じではないかもしれないので注意が必要です。

 

ここまで見ていただけるとわかるように、1回生のうちはかなり自由度が高いです。

自分の興味のある分野の授業をとるのもよし、とにかく楽単科目をとりまくるのもよしです。(私は後者でした。)部活やサークル、バイトとのバランスをうまくとりながら、楽しい大学生活を送ってください!

 

 

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