工学部建築学科
こんにちは!工学部建築学科新4回生の森本耀介です。本記事では、建築学科1回生の時間割や特に難しい授業、専門科目についてのお役立ち情報を、前期と後期に分けてざっくり伝えられたらいいな~と思ってます。
はじめに、1回生前期の時間割を見ていきましょう。

(赤枠で囲ってるところはデフォルトで入ってる授業、黒っぽいマスは専門科目の授業)
これを見て分かるように、上限の30単位中(第2外国語も含めると)既に26単位が埋まってしまってるんですよね〜。なので授業の自由度はあんまりないんですが、その分他の建築の人と共通の授業が多いので連携はしやすく、何だかんだ単位が取りやすかったりはします。
それでも個人的に難しいと感じた授業は、日本都市史と物理学基礎論Aの2つです。日本都市史の難しさは、その成績が期末試験のみで決定してしまうため、授業中にしっかりと板書や先生の話をメモしておかないと詰んでしまうところです。また、物理学基礎論Aでは、微分方程式という概念が突然出てきて当たり前のように使われ出すので内容についていくのに必死でした。
あとは前期の専門科目についてですが、日本都市史は先述したとおりなので、月曜の枠に2個並んでいる建築造形実習について簡単に説明します。この授業では、建物の設計図を手書きで製図したり、パソコンを活用して3Dモデルを生成したりします。正直めちゃくちゃ楽しい授業で、課題さえ出していれば単位は来るいわゆる「楽単」です。ただ、実習で用いる道具や材料は基本的に自己負担になるので、そこだけ注意しましょう~(道具は先輩から安く譲り受けるという裏技もアリ)。
次に、1回生後期の時間割を見ていきましょう。

(緑枠で囲ってるところは元々「物理学実験」という授業がデフォルトで入っていた場所)
後期も前期と同じくデフォルトで26単位入ってます。物理学実験は、正直この授業を建築の人が取ると専門科目との両立が難しく、それに見合ったリターンも単位取り切った4回生現在でも特に感じてないので切っていいです。
後期で最も注意してほしいのは、線形代数と世界建築史です。線形代数は前期と比にならないほど抽象的な内容になり、難しくなります。前期の余裕なテンションのままで油断した結果散った友をちらほら見てきたので、復習含めちゃんと勉強しましょう。世界建築史は前期の日本都市史と同様成績は記述試験のみで、板書と先生の話を細かくメモしなければ詰みます。また授業プリントや教科書の写真から出題されるので、残念ながら教科書は必須です。院試でも出るので、特に大学院を見据えている人は買うことを超お勧めします。テストまでに、写真を見て建築の名前や場所、建築様式の特徴の説明を書き出せるようにしておきましょう。
続いては後期の専門科目について。まず世界建築史は上記の通りです。続いて建築工学概論は、構造や材料等、分野が多岐に渡っているので資料の情報量が多く大変です。設計演習基礎については、前期の建築造形実習の内容に加えて実際に立体模型を作るようになるので、前期よりも製作にかける時間が増えて大変ですが、曲がりなりにも完成物さえあれば何とかなります。
1回生の前期後期通して注意してほしいのは、1回生の間に、余ったコマで人社を4単位以上は取っておくことです。基本的に専門に関係ない人社や自然群を、専門科目が本格的に始まる3回生以降に持ち越すのはしんどいので、少しでも貯金を作って2回生後期で全て取りきれるよう頑張りましょう!
単位を取る上で最も大切なことは、協力できる友達や頼れる先輩などの一定の人脈を作っておくことです!授業の楽単度合いが分かる「京大楽単bot」や、定期試験の過去問が集約されている「京大wiki」などの便利なツールももちろんありますが、ここ最近は情報が古く対応していない場合が多いです😢。そのためこの記事を読んでくださっている建築学科の皆さんには、同じ学科で直近の過去問まで網羅している、この私のような先輩と仲良くなっておくのが、今後の安泰への道でしょう。以上、建築1回生の授業の説明でした~。

