部活ってどうやって選べばいいの??

新入生のみなさん、合格おめでとうございます! 京都大学ボート部、新2回生漕手の飯田羽瑠です。

合格発表から少し時間が経ち、今は期待と不安が入り混じった中で、時間割作成や一人暮らしの準備に追われる忙しい日々を過ごされていることと思います。まだ講義すら始まっていない時期ですが、実はすでに熱い「新歓活動」が火蓋を切っています。

僕も1年前はみなさんと同じ場所にいました。右も左もわからず、どの部活に入るべきか迷っていた記憶があります。そこで今回は、若干2回生という若輩者ではありますが、この濃密すぎる1年間をボート部で過ごした僕から、みなさんに「部活選びの真実」を伝授したいと思います。

僕が今回、みなさんに伝えたいことはただ一つです。

 

「部活は何をやるかじゃない。誰とやるかだ。」

 

この言葉、これから新歓を回れば、おそらく山ほど耳にするはずです。あまりに使い古されたフレーズなので、「またか」と思うかもしれません。でも、これほど多くの先輩が口にするのは、それが紛れもない真実だからです。どんなに魅力的な競技でも、どんなに施設が整っていても、人間関係が苦しければ4年間は続きません。逆に、全く未経験のスポーツであっても、最高の仲間に囲まれていれば、それは人生で最も輝く時間に変わります。

ここからが僕の持論であり、最も強調したいポイントです。 みなさんが新歓に行けば、優しくて面白い先輩たちが全力で迎えてくれるでしょう。もちろん憧れの先輩を見つけるのは素晴らしいことです。しかし、あえて言わせてください。本当に注目すべきなのは、そこにいる「先輩」以上に、あなたの隣に座っている「同期」になるかもしれないメンバーです。こんなことを言うと、「じゃあ僕たちが必死に新歓をしている意味はあるのか?」と、先輩たちから怒られてしまうかもしれませんが、これには明確な理由があります。

4年間のうち、最も長い時間を共にするのは誰か?少なくともボート部において、入部してからの1年間、起きている時間のほとんどを一緒に過ごすのは同期です。

  • 早朝、真っ暗な中で眠い目をこすりながら集合する。
  • 1秒を削り出すための苦しい練習に、隣で歯を食いしばって耐える。
  • 練習後、疲れた体で、風呂に入って飯を食う。

他の部活やサークルでも、この構図は大きく変わらないはずです。先輩はいつか引退していきますが、同期は最後まで隣にいます。 僕自身、この1年を振り返ってみて痛感したのは、「同期にどんな奴らが集まっているか」が、その部活での幸福度を決定づけるということです。新歓の時期、みなさんは色々な場所へ行き、たくさんの体験をするでしょう。その時、ぜひ少しだけ視野を広げて、「ここに集まっている同級生たちは、自分にとってどんな存在になりそうか?」という視点を持ってみてください。僕たち上回生もみなさんに最高の「同期」という一生モノの財産をプレゼントできるよう、全力で新歓を盛り上げていきます。とはいってももちろん同期さえよければ何でもいいということではありませんよ。部活やサークルの雰囲気ももちろん大切です。明日の投稿ではボート部の雰囲気が写真を使って紹介されるのでぜひ読んでみてください。