新入生の特権!?「新歓」について解説!
京都大学に合格された皆さん、合格おめでとうございます!マジでおめでとうございます!農学部地域環境工学科新3回生の柴野恭彦です。
新入生にとって役に立つ情報を投稿しているボート部ブログへようこそ!特に履修登録に関する記事はめっちゃ使えるのでぜひ一読してほしいです。
読んでも分からないということがあれば、ボート部が運営している新歓公式ラインのチャットで質問を受け付けます!弊部には様々な学部の現役学部生が在籍しており、皆さん一人ひとりに必要な情報を提供できる自信があります。この記事の下部に追加用のリンクを掲載しているので、追加しておくことを強くお勧めします!
この記事のテーマは「新歓とは?」です。新歓という文化は大学でしか出会えないものなので、新入生にとっては未知のものだと思います。「新歓って何?」「どうやって参加すればいいの?」「どういう心持ちで参加すればいいの?」など疑問は様々あると思います。
この記事ではその疑問に答えるべく、新歓について丁寧に解説していきたいと思います!
1. 新歓とは?
さっそく核心に迫っていきます。
「しんかん」とは「新入生歓迎会」もしくは「新入生勧誘会」の略だと思われます。正しいことは知りません。でも一般的には「新歓」という略が使われるので歓迎会なんでしょう。どうでもいいですね。
新歓をする最大の目的はもちろん、自らの団体に新入生を入らせることです。京都大学には相当な数の団体があり、約2800名の新入生を取り合っている状況です。新入生が十分に入ってくれないと、将来的にその団体が運営できなくなるという事態に陥ります。また、新入生が多く入ってくれるほど、その団体には活気が生まれ良い結果を得られるようになります。だから新歓をやっています。新歓に行っていると上回生の勧誘がうっとうしく感じることがあるかもしれませんが、こういう背景があるので表面上は優しく対応してあげてください。
あと、純粋に新入生に新歓を楽しんでほしいなぁという思いもあります。上回生は誰もが新歓を受けてきた人間であり、その楽しさを覚えているので、それを新入生にも味わってほしいと思っています。それで新入生が入ってくれたら願ったり叶ったりという感じです。
高校(中学)でも入学時に新歓というものがあったという方はいるかと思います。しかし、大学の新歓は今までのそれとは全然違います!数、規模、本気度などどれをとっても大学の新歓が一枚上手だと思います。
なぜ大学の方が上手なのか?理由は色々とあります。学生が自らの意思で企画し予算を立てて実行していること、課外活動団体が多く各団体が新入生の勧誘に本気で取り掛かっていること、などでしょうか。この理由について、深く語ろうと思えばいくらでも語れるのですが、ここで書いたって仕方がないので泣く泣く割愛します。
2. 新歓の参加方法
新歓に参加するためには、まず情報収集が大切です。多くの団体がTwitterのアカウントを運営していて、そこで自団体の新歓情報を発信していることが多いです。新歓の情報は自分から拾いにいかないと、あまり参加できないまま終わってしまうということもあり得ます。自分からどんどん情報を収集しましょう。
次に大切なのは新歓の予約を早いうちからしておくことです。
人気の新歓イベントは早い段階で予約が埋まってしまいます。特に試乗できる系はすぐ埋まります。ボート部もその一つです。試乗系はどうしても乗れる人数に限りがあるのと、「一生でこのタイミングしかないから乗っておこう」という需要があるからです。
あと、入学式以降には多くの新入生が新歓の楽しさを知り、予約がどんどん埋まっていってしまいます。とことん早い者勝ちです。ボート部もあなたの予約をお待ちしております。公式ラインから予約を受け付けています。
予約が必要でない新歓も数多くあります。特に、農学部グラウンドで活動している運動部の新歓は飛び入り参加できることが多いです。定員を限定しなくても受け入れられるからですね。アメフトがやっている「チェリーボール」というイベントの規模はエグいです。私はラクロス部の新歓にかなりの回数飛び入り参加してました。こういう新歓に参加するにはとにかく積極性が大切です。4限終わりにくすのきの周りで新歓の呼び込みをしている団体もあります。そういうところに声をかけられたときはどんどん行っちゃいましょう。
3. 新歓はその団体に入る気がなくても行っていい?
これは気にしないでください。新歓をしている側の立場からすると、新歓のイベントに来た新入生は基本的に入らないだろうなーのマインドでやってます。勧誘は本気でやるんですけどね。
新歓で歓迎を受ける側の新入生は、新歓に参加できるのは一生に一度の体験であるということを十分に理解して、隅々まで楽しみ尽くそうと思って参加することが大切です。楽しむことを考えていろんな新歓に行きましょう。
以上、新歓についての解説でした。
とりあえずまとめるならば、新歓に行けることは新入生の特権であるということを知って、楽しむために行けるだけ行きまくろうということです。どうせ来年以降は新歓をする側になっちゃいますからね。楽しめるのは今年だけです。
ボート部の新歓では、実際にレースで使用する「エイト」と呼ばれる9人乗り(選手8人+舵取り1人)の艇に乗って琵琶湖の上を走れます!生臭い話ですが、エイトのお値段は800万円くらいします。高いやつは1000万円越えです。そんな高価なものに乗れる新歓は多分ウチだけでしょう。このチャンスを逃したら、入部しない限り一生乗ることはないと思います。ぜひ新歓に来て、競技用のボートに乗ってみましょう!あなたに会えることを楽しみにしています!
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京大ボート部では新歓イベントを開催します!
3/18 新入生交流会
3/24, 28 キャンパスツアー
行っております!ぜひ気軽に来てください!
大人気のボートレースも開催する予定なので、是非ご参加ください!!
詳細はTwitterまで