スタッフの部門
こんにちは!新3回生スタッフの田中千尋です。
みなさん、“ボート部のスタッフ”と聞いてどんな活動を想像しますか?
一般的に部活のマネージャーのすることというと、食事作りや練習のビデオ撮影、タイム計測などを想像する方が多いのではないでしょうか。
もちろん私たちも、そのような活動を通して日々の選手の練習を支えています。
しかしボート部スタッフの活動はそれだけではありません。
私たちは入部すると7つの“部門”と呼ばれるものに配属されます。部門は各学年1~2人によって構成され、それぞれが専門性の高い仕事をしています。ここからはその7つについて詳しく紹介していきます。
1栄養管理
選手の体づくりにおいて食事は欠かせない要素。この部門は、献立の作成、食材の発注、食費の管理などを通じて食のサポート体制の核を担います。歴代の先輩の中には、大学で栄養学を学んで活動に生かしていらっしゃる方も!
2トレーナー
選手が試合で最大限の力を発揮できるよう、トレーニングの補助やケアの指導する部門。先輩や社会人トレーナーのサポートが充実しているので、身体のこと詳しくないな~という人でも十分学生トレーナーとして活躍できます!
3会計
ボート部ではOBOGの方から年間1500万円を超える支援をいただいています。その管理を行い、部の中心として活躍するのがこの部門です。多額なお金の管理を学生のうちに体験できるなんてすごいですよね!
4OBOG
京都大学ボート部には100年以上の歴史があり、1000人を超えるOBOGの方々がいらっしゃいます。部の活動を支えるご寄付をいただくため、データの分析や直接の交流をすることがこの部門の主な仕事であり、他にはない社会経験を積むことができます。OBさんへの訪問では美味しいご飯をご馳走していただけることも!就活にも役立ちます!
5広報
OBOGの方々や部員の親御さんに向けて、部誌を年に5,6回発行することやホームページの作成・更新を行う部門。大会結果や方針、日頃の感謝を発信していきます。デザインが好きな人、クリエイティブなことがしたい人におすすめです!
6学連
関西圏の大学ボート部と連携をとって大会運営に携わる部門。コース設営や試合当日の運行を担います。他の大学の人との交流ができることや主体的な活動ができることが魅力!学連の皆さんのおかげで選手が練習の成果を発揮できる場所があるのです。
7東大戦
年に1回開かれる東京大学ボート部との対校戦を運営する部門です。OBOGや部外の社会人とも関わりながら、学生主体で大会を一から作り上げていきます。大会当日を迎えてそれまでの準備が実を結んだとき、大きなやりがいを感じること間違いなしです!
このように私たちはそれぞれに与えられた多様な仕事に責任をもって取り組んでいます。アイデア次第でどのようにも活動の幅を広げていくことができるのです。
貴重な大学生活4年間、ボート部でしかできない経験をしてみませんか?
興味を持ってくれた方はぜひ新歓にお越しください~!
〜〜〜〜イベント情報
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京大ボート部では新歓イベントを開催します!
4/22 御所ラン
4/24 練習体験会
4/26,27,29 ボートレース
行っております!ぜひ気軽に来てください!大人気のボートレースも開催する予定なので、是非ご参加ください!!