京都大学ボート部女子主将中川さんへインタビュー!

中川仁湖(新4回生/女子部主将)
こんにちは!新4回生漕手の鈴木です。
今回は女子部主将の中川仁湖にインタビューしました!
―ボート部に入ったきっかけは何ですか?
入学して初めて行った新歓がボート部の新歓でした。浪人していたので、先に入学していた高校同期に「本当に楽しいからとりあえず行った方がいい!」と言われて参加しました。正直、体育会系には絶対入りたくないと思っていたので、入る気は全くなく参加したのですが、完全にこの新歓でハマってしまい、合計3回も参加してしまっていました。
水上にいるのがとても楽しく、部の雰囲気が素敵だったのもありますが、運動での自分の限界が知りたくて入部を決めました。
―体育会には絶対入りたくないと思っていたのは私も初耳でした!笑。大学の友人からはボート部の練習はきつそう、と言われることもありますがどう思いますか?高校では書道部だった中川さんですが入ってどう感じましたか?
運動部をボートでしか経験したことがないので他の運動部と比べてはわからないのですが、もちろんきつい時はたくさんあります。ですが、同じ練習を頑張っている同期や先輩後輩の姿を見るときつい場面も不思議といつのまにか頑張れているし、きついことを頑張った時の達成感は癖になります。
―本当に、一緒に目標を持って頑張れる仲間がいるって素敵なことですよね。どうしてボート部としての活動を3年間続けてこられたと思いますか?さらに知りたいです!
きつい時やしんどい時はたくさんありますが、それがきっかけでやめようという考えにはならなかった気がします。ボートで成し遂げたいことができて、それを叶えるにあたっての課題をなくすために頑張ることを繰り返していたら、いつのまにか3年間経っていました。笑
続けて後悔のない3年間です。

昨年の京都レガッタという大会での様子
―続けて後悔のない3年間、、、同期として、またボート部員としてはそんな言葉が聞けてとても嬉しいです。さて、ちょっと話題を変えますがオフはどんな風に過ごしていますか?
仲のいい同期とご飯に行ったり、旅行に行ったりすることが多いです。今年はインカレ終わりに回生旅行が待っていて、それがすごくすごく楽しみです!

同期4人で海に行った時の主将。笑顔がかわいい。
―お次にちょっと難しい質問かもしれませんが、ボート部の特徴って何だと思いますか?
優しい人が多いのが特徴的だと思います。それはうちの部だけではなくて、他大学でも優しい人たちばかりです。なんなんでしょうか。そうゆう人たちばかり集まるんでしょうか。京大は、誠実で真面目でどこかネジが飛んでいる感じがします。
―優しい人ばっかりというの、すごく分かります、、!所属団体関係なくボートに興味を持ってくれることをすごく喜ぶ姿勢や、ウェルカムな雰囲気というものを感じます。では、最後になりますが中川さんにとってボート部とは?
ボートの世界、スポーツの世界を知らなかった自分にとって、ボート部は自分の世界を広げてくれるものです。この世界に入らなかったら交わらないような人たちに出会い、自分を追い込めたときの爽快感、達成感はここに来ないと知り得なかった感覚です。勝負事に対しての考え方も変わり、刺激のある毎日が過ごせる場所です。
以上でインタビューは終わりになります。中川さん、ありがとうございました!
京大ボート部は男女関係なく遊びに来てくれる人、部員を募集しています。このように素敵な女子主将もいるので、ぜひ瀬田川に会いに来てください!
〜〜〜〜イベント情報
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京大ボート部では新歓イベントを開催します!
4/24 練習体験会
4/26,27,29 ボートレース
行っております!ぜひ気軽に来てください!大人気のボートレースも開催する予定なので、是非ご参加ください!!