新歓隊長八役にインタビュー

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!!

新3回生漕手の船津健吾です。今回は新歓隊長である同じく新3回生漕手の八役光兼に、ボート部について色々とインタビューしてきました。

 

 

まずはボート部に入った理由はなんですか?

うん、そうですね…ボート部の雰囲気が好きだったのもあるんですけど、一番大きかったのは3つ上でボート部の主将をしていた方の影響ですかね。

 

なるほど、どういうところに憧れたのですか?

その方はある意味僕と同じで、体格はそんなに恵まれていないのに体育会であるボート部の主将をやっていて、全国大会に出て活躍していたんですよ。僕と同じような体格の人でも、スポーツの世界でそうやって活躍できて、キャプテンとしても周りからも人望があるところに憧れて、自分もこうなりたいなって思いました!

 

かなり熱い思いを持って入部したんですね。

ボートは経験者じゃなくても、運動を今まであまりやってなくてもできるってことですか?

そうですね。体格とか恵まれたものがなくても、キャプテンとして活躍できるっていうのは夢とかロマンを感じました。

 

とてもいいですね。

当時の新歓に行ってボート部の雰囲気も良いと感じたと思うんですけど、どういうところが良かったなって思いました?

ボート部の新歓で受けた第一印象は「家族」ですね。めっちゃ綺麗な言い方に聞こえるかもしれないけど、とにかく仲が良さそうで暖かな雰囲気を感じましたね。それと一人一人がしっかりとしているとも思いました。

 

「家族」という言葉で形容できるほど良い雰囲気だったんですね。

憧れを持ってボート部に入部したということだったんですけど、実際入ってみて感じたギャップとかありますか?

ギャップかは分からないけど、いかに憧れの人が凄かったかは感じていますね。ボートを続けていくことは想像以上に難しいなと思いました。でも入る時は敷居が高そうに思ってついていけるか心配やったけど、入ってみると、完璧と思った人でも一緒に生活すると抜けているところとかあって、割とすぐに馴染めました。

 

なるほどね。

ボート部に入って良かったなと思えることとかありますか?

もちろんあります。一つは忍耐力がついたことですね。まあ日本一を目指していて楽な練習ばっかりではもちろんないから、大会前の追い込み期間とかはしんどい練習もあるけど、それを乗り越えて大会をやり切った時の達成感や強くなったという実感があると、ボートの腕だけじゃなくて人間としても成長できたなって思えますね。それともう一つは、人に感謝できるようになったところですね。やってもらって当たり前と思っていたこととかも、多くの人が関わっていて、怪我したときもいろんな人にサポートしてもらったりと、そのありがたみをすごく感じますね。もう一つ言うとすると、一生ものの仲間ができたことですね。合宿所で共同生活してるから、お互いのことをよく知ることができるし、厳しい練習も一緒に乗り越えたりするので、これはボート部に入ってなかったら得られなかったものですね。

 

色々とあってかなり魅力的に思えますね。

ボート部のおすすめポイントとかありますか?

良かったことと被るとこも多いけど、やっぱり自信がつくことですかね。努力が当たり前になっている環境だから、当たり前に努力をして、それをすることで自分に自信が持てます。早寝早起きとか整った生活をするのも当たり前になるし、勉強とかもボート部に入ってなかったら全然やってなかったなとも思います。

 

なるほど。

京大入るときにもかなり努力したと思うけど、ボート部での努力はそれ以上でしたか?

それ以上かもです(笑)。でもいきなり入ってから受験の努力量をかなり超えるものを要求されるものでもなくて、徐々に慣らしていくような感じにしてくれるから、そんなに耐えられないようなものでもないですね。

  じゃ努力できる環境ってのは、社会に出ても役に立ちそうと思いますか?

はい、もちろん役に立つと思います。

  いいですね!では最後に新入生に伝えたいことありますか?

ボートは経験者じゃなくても運動が得意じゃなくてもできる人を選ばないスポーツだから、もちろんボートをやりたい人にも来て欲しいけど、ボート部の雰囲気が好きだとか四年間打ち込むことをやりたいだとか、またそういう仲間が欲しいと思った人に来てほしい!どんな人にでもチャンスはあるから、大学から新しいものを始めるの怖くて迷っているという人には思い切って踏み切って欲しい!絶対ボート部は後悔させないので!!!

ありがとうございます。新入生の皆さん、ぜひボート部に来てください!!!