総合人間学部
新入生の皆さんこんにちは!総合人間学部新2回生の漕手、大蔵翔太です。今回のブログでは、総合人間学部の履修登録について、私の去年の時間割をもとに、紹介したいと思います。以下は私の前期と後期の時間割です。(上が前期、下が後期)
総合人間学部の履修登録では、最初に提示されるクラス指定科目が、履修できる授業数の最大値を超えて配置されています。初見ではとてもビビるのですが、実はなんの問題もありません。なぜなら、全ての総合人間学部生にとって共通に必要なものは、その中で外国語しかないからです。外国語以外のクラス指定科目は全て消して構いません。(もちろん理系ならそこに数学も残しておいて良いでしょう)。白くなった時間割に自分の好きな授業を好きなように詰め込みましょう。ガイダンスでも説明されると思いますが、一回生のうちに入門科目もとっておくと更に最高の時間割になると思います。
ここで私の前期の時間割を見てみましょう。月曜五限に理学部の専門科目が入っていることがわかります。総人では他学部の授業でも専門科目に認定してもらえる制度があり、この点でどの学部よりも自由な時間割を組むことができます。せっかく総人に入ったならこの制度はぜひ利用していきましょう。しかしこの時間割には実用上の問題があります。それは一限と五限が週に4回もあり、空きコマが多すぎると言う問題です。一限と五限はだんだん行くのがしんどくなってくるのでおすすめしません。空きコマもその時間に課題をやったり採点バイトを入れたりはできるのですが活用の幅は正直狭く、空きコマを本当に有効活用ができる人間はごく一握りです。一方後期の時間割は、履修単位数は少ないですが時間割の形状は理想的と言っても良いでしょう。一限は少なく、空きコマの存在しない、とても実用的な時間割です。
いかがでしたか?新入生の皆さんはよく考えてあなただけの理想の時間割を作ってください!その際にこのブログを参考にしていただけたら嬉しいです。