ドイツ語
新入生の皆さん、京都大学合格、おめでとうございます!文学部2回生、漕手の江口隆真です。このブログでは、京都大学のドイツ語の魅力について紹介します!
ドイツ語は、アルファベット表記や単語、文法など英語と似ている部分が多いので、他言語に比べて比較的取り組みやすいという特徴があります。僕はなんとなくドイツ語圏への憧れがあったことや、将来的にドイツ語の文献を読んでみたいという思いがあってドイツ語を選びました。第二外国語を選ぶ理由は人それぞれです。あまり気負って考えすぎず、自分の直感を信じてみるのもいい選択だと思います!
京都大学のドイツ語の授業は、文法と演習という2種類があります。文法の授業では、ドイツ語の文法事項について知識をインプットします。そして演習の授業では、現実を意識した会話や少し長めの文章の読解などを通じて、得た知識のアウトプットを行います。授業で扱う会話文の内容はドイツの文化を反映したものが多く、またドイツ語圏で制作された映画の鑑賞などを通じて、ドイツ語を介してドイツへの文化的な理解を深めることができます。他にも、僕のとっていた授業の場合は、教授を通じたドイツ学術交流会(DAAD)という機関との連携で、YouTubeイベントやドイツ留学の支援などを行っていて、語学学習にとどまらないドイツ語の魅力を感じることができるんです!
ドイツ語は名詞に男性・女性・中性という性が存在し、その性によって前に付く語の形が変わってきます。この変化を覚えることが、ドイツ語の一番の山場と言っても過言ではありません。ここを乗り越えることができたら、その他の文法事項は比較的習得しやすいと思います。
成績評価についてですが、これは教授によってさまざまです。僕の場合は平常点4割、期末試験6割と言う内訳でした。平常点は、普段の授業の出席点や毎週の課題の提出状況などが反映されます。毎週課題は出ますが、1〜2時間あればこなすことができる量です。期末試験は、普段の授業内容をしっかり身につけていて、試験前にある程度の演習を積んでいれば問題ありません。また僕がとっていた授業では、毎学期に1回ずつ映画課題というものが出ていました。これは強制の課題ではありませんが、しっかり取り組めば、追加で点数が与えられるというものです。僕の友達はこの映画課題を本気で取り組み、ギリギリで単位を取得してました(笑)多少の難しさはありますが、ある程度真面目に取り組んでいれば、単位の心配はありません!
以上、ドイツ語の紹介でした!いかがでしたでしょうか?ボート部にも、ドイツ語を履修している先輩がたくさんいます!いつでも気軽に教え合える、そんな最高の環境を手に入れてみませんか?ボート部の新歓イベントで皆さんをお待ちしています!
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