法学部について

新入生の皆さん、合格おめでとうございます!京都大学ボート部新2回生スタッフの日生下琴羽です。今回は、私が所属している法学部について紹介していきます。

 

まず法学部と聞くと、テストが大変というイメージを持つ人が多いかもしれません。法学部の専門科目は成績がテストのみで決まるので、テスト前はみんなかなり頑張って勉強しています。テスト前の附属図書館をのぞくと六法を傍らに勉強している人たちをたくさん見ることができます。その分、授業には出席点がなくだんだん授業に行かなくなる人も多いです。法学部は暇だと言われるのもそのせいでしょう。しかし、授業に全く行かないとテスト前の復習の量が膨大になって大変なので少しでも授業には行くことを経験者としておすすめします。

 

 

私の実際の履修登録はこんな感じでした。黄色が言語科目、青が一般教養科目(般教)、赤が専門科目です。ほかの学部の人に比べると専門科目は少なく、般教をたくさん入れる余裕があります。順番としてはまず言語が自動的に入れられて、その次に専門科目を選び、空いたところを般教で埋めるという感じです。専門科目はこれを取らなければいけないというものは決まっていませんが、前期はだいたいみんな開講されている授業を全部とっています。後期は特別講座や経済分野の科目なども専門科目として取ることができます。

 

専門科目についていくつか紹介していきます。

・家族と法

民法の中でも相続や結婚、子どもなど家族についての内容を学びます。前期の科目では一番難関とされています。テストでは事例問題といって、実際の状況が示されてそれに対して条文を根拠に論じる問題が出されます。法的三段論法という形式を使って書くのでその書き方も勉強する必要があります。

・政治学入門

この授業は前期、後期でⅠとⅡに分かれていて、政治思想や政治史、現代の政治について幅広く扱います。前期も後期もテスト形式はほぼ同じで、問われたことに対して規定の行数以上で論じるものです。点数はつけられず、合格、不合格のどちらかで決まります。単位取得率がとても高いので、ある程度授業内容を理解すればあとはしっかりテストに出て、規定の行数以上書けばおそらく単位はもらえます。

・民法(総論・総則・親族)

前期と後期の通年で開講されている授業で、後期に1回だけテストがあります。これを落とすと4単位が消えてしまうので、後期はみんな民法を死に物狂いで勉強します。しつこいですが、前期から全く復習せずにテスト期間を迎えてしまうと地獄を見るので復習はこまめに!

 

テストの話ばっかりだと嫌になりますよね。法学部の良いところも話しておきます。まず、同じ学部の人とは仲良くなりやすいほうだと思います。教えあったり協力しながらほかの学部よりも長いテスト期間を一緒に乗り越えれば、自然と絆も深まります。テスト勉強に不安がある人は、先輩方が勉強会を開いてくれたり過去問の添削をしてくれる法学部のサークルに入ることもおすすめです。あとはやっぱり法律を学ぶってなんかかっこいいですよね。私が法学部に入りたいと思ったのはほとんどそれが理由です。新入生の皆さんにはもっとまっとうな動機で法学部に入った人もたくさんいると思いますが、みなさんがそれぞれの楽しい法学部ライフを送れることを祈っています!

 

京都大学ボート部には私よりももっと優秀な法学部の先輩方がたくさんいらっしゃるのでぜひボート部の新歓にて話を聞きに来てみてください!

読んでいただきありがとうございました!